すきな小説
 
本の題名 登場実在人物 著者 出版社
新選組血風録 沖田総司 司馬遼太郎 角川文庫
新選組隊士にまつわる話を集めた短編集。沖田総司が主人公の「菊一文字」「海仙寺党異聞」。全15編
氷川清話 勝海舟 勝部真長 角川文庫
勝海舟が晩年に語った語録をまとめたものを読みやすいように編集したもの。
幕末新選組 永倉新八 池波正太郎 文春文庫
新選組2番隊隊長にして新選組最後の生き残りで、剣の腕は近藤勇以上といわれた永倉新八の生き方。
耶律楚材(上・下) 耶律楚材 陳舜臣 集英社文庫
草原の掟により破壊し尽くすモンゴル軍から耶律楚材は人命と文化を守る ためたちあがる。
燃えよ剣(上・下) 土方歳三 司馬遼太郎 新潮文庫
「新選組は土方の作品だ」といわれる新選組副長・土方歳三の生涯を書く。
山月記・季陵   中島敦 集英社文庫
詩人を目指しながら性格が災いし虎と化すまでを書いた「山月記」。全7編
人斬り半次郎(幕末編) 中村半次郎 池波正太郎 角川文庫
幕末四大人斬りに数えられる示現流の使い手・中村半次郎の貧困であった薩摩藩士時代を書く。
蜘蛛の糸・地獄変 芥川龍之介 角川文庫
焼き殺した娘を描いた絵師を書いた「地獄変」、師匠の死を迎える弟子を書いた「枯野沙」。全8編
抜討ち半九郎 清水一角 池波正太郎 講談社文庫
吉良上野介の人柄に惹かれ上野介のために戦った清水一角を書いた「清水一角」。全7編
幕末遊撃隊 伊庭八郎 池波正太郎 集英社文庫
伊庭道場の跡取りでありながら、遊撃隊に身を投じた無類の剣客であった幕臣・伊庭八郎の生涯を書く。
本の題名 登場実在人物 著者 出版社
北斗の人 千葉周作 司馬遼太郎 角川文庫
玄武館を開き、桂小五郎、坂本竜馬らを世に送り出した北辰一刀流の開祖・千葉周作の生涯。
真田軍記 真田昌幸 井上靖 角川文庫
真田家にかかわる武将を書いた「真田軍記」、森蘭丸が主人公の「森蘭丸」。全5編
藪の中・将軍 芥川龍之介 角川文庫
一人の侍の死を巡る証言の食い違いを書いた「藪の中」。全17編からなる短編集
項羽と劉邦(上・中・下) 項羽・劉邦 司馬遼太郎 新潮文庫
ごろつきの親分・劉邦が、楚の猛将・項羽と天下を争い漢を建国するまでを書く。
若き獅子 高杉晋作 池波正太郎 講談社文庫
吉良上野介に焦点をあてた一風変わった「忠臣蔵」。維新志士高杉晋作を書いた「若き獅子」。全7編
英雄ここにあり(上・中・下) 曹操 柴田錬三郎 講談社文庫
宦官による政治の腐敗は各地で反乱を招く。劉備玄徳は関羽・張飛とともに黄巾賊討伐に立ち上がる。
果心居士 果心居士 司馬遼太郎 新潮文庫
戦国時代の謎の人物たちや神話など。忍者「飛び加藤」、果心居士を書いた「果心居士の幻術」。全6編
杜子春・南京の基督 芥川龍之介 角川文庫
洛陽の若者が仙人に母の大切さを教えさせられる「杜子春」。全17編からなる短編集
信玄上洛 武田信玄 童門冬二 光栄
もしも武田信玄が死んではいなかったらという歴史ifノベル。
本の題名 登場実在人物 著者 出版社

好きな著者しか基本的に読まないのでいいのがあったら教えてください。
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